「新年」の「算額」 - 横浜市退職小学校長会

「新年」の「算額」

2025/1/11

今年は、西暦で2025年です。

というわけで「新年」の「算額」です。

 

実は、九九表の中に、「2025」があります。
・・・すぐに見つかるのは、九九表の真ん中にある「20」「25」です。
でも、それだけではないのです。

それを見つけ出してほしいのです。

 

そして、今年の「2025」は、45×45=2025という、特別な数(平方数)の年になります。
なぜ、「特別」な年かというと、例えば、
44×44=1936
で、今年89歳になる方が生まれた年です。
つまり、今年89歳以上になる方は、一生のうちに、2回の「平方数」の年を経験できた方になるわけです。

そして、

46×46=2116
で、今年生まれた人でも、91歳にならないと、「平方数」の年が来ないのです。
なので、「特別な年」なのです。

 

2025」が「45」の平方数になることを、どのようにして求められるのでしょうか。
本会の会員は、「小学校」の教員だった方なので、(中学校で習う)平方根の求め方を使わずに、説明ができるといいですね。

【ヒント】その説明も、実は、九九表を使うと簡単にできます。(たし算とかけ算のみで説明できます。)

 

★そこで、「算額」の問題です。
問題1 九九表の中にあるという「2025」は、どこにあるか
問題2 「2025」が「45」の平方数であることを、九九表をヒントに、説明してください。

「できたっ!」「わかったっ!」という方は、
tsk-hpmanage@yokohama-tsk.jp
あて、解答をお寄せください。
締め切りは、1月25日(土)【必着】です。

 

解答の中から「新年」にふさわしいものを、2月のメールマガジンでご紹介するとともに、ささやかな賞品(厳正な審査の上)も用意させていただきます。
奮ってご応募を・・・!

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