囲碁からできた言葉(その3)
2021/11/12
「序盤(じょばん)」「中盤(ちゅうばん)」「終盤(しゅうばん)」
囲碁は、碁盤(ごばん)という台の上で、白石と黒石を交互に置いて戦うゲームです。戦いの始まりの段階、中程の段階、終わりの段階を、盤という言葉を使って表しています。このことから、物事の始まりから終わりまで、戦いに限らず、その推移を表す意味で使うようになりました。
似た意味を表す言葉に、「はじめ」「なか」「おわり」という言い方があります。
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