囲碁にまつわる言葉(さ)
2024/3/18

ネット碁(その2)
インターネットを介した囲碁対局サービスを行っている企業が存在する。ほとんどが有料である。無料のものもあったが、参加者のマナーの悪さやプログラムの不備で撤退した企業もあった。
日本棋院が運営する「幽玄の間」や「将碁友の会」「パンダネット」「My『e囲碁』」等、色々な企業があるようだ。利用者同士の対局サービス、指導碁、プロの対局鑑賞の企画等が用意されている。それぞれのホームページにアクセスすれば、情報を得られる。利用するなら、慎重に判断して選んだらよい。
また、海外へ目を向けると、東洋囲碁(韓国)、野狐囲碁(中国)KGS(アメリカを中心としたボランティア)等がある。どれも、日本語にも対応してくれている。海外の人と対戦したい方には便利だ。