懐かしの教科書作品名当てクイズ NO.18
風の冷たさが身にしむ師走。樹木のイルミネーションが目立つ時期です。読書会クイズは、2,5年文学教材題名当てです。 12問正解・・天才‼ 11~6問正解・・・まあまあかな。
―問題ー
1 孟浩然作 春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 落花落つること知る多少 5年ー○○
2 工藤直子作 ・・どこかで、小さなこえがしました。「よいしょ、よいしょ。おもたいな。」竹やぶのそばの○○○○○です。 2年ー○○○○○
3 中川利枝子作 むかし、むかし、大むかし。・・あまりのいたさに うさぎがないていると、兄さんたちのあとからオオクニヌシが来て、やさしく、「どうしたのかね。」と聞きました。 2年ー○○○○○○○○
4 重松清作 ぼくは悪くない。だから絶対に「ごめんなさい。」は言わない。言うもんか。お父さんなんかに。 5年ー○○○○○○
5 新見南吉作 さむらいは、それを船のへりにのせ、刀でぱちんと二つにわりました。そして、「そうれ。」と二人の子どもに分けてやりました。それから、また元の所に帰って、こっくりこっくりねむり始めました。 5年ー○○○
6 レオ=レオニ作 ・・みんな赤いのに、一ぴきだけは、からす貝よりもまっくろ。およぐのは、だれよりもはやかった。名前は、○○○○。 2年ー○○○○
7 朽木祥作作 すごく不思議なポスターだった。「さがしています」という大きな文字が私の目に飛びこんできたのだ。いつものように駅の構内をぬけていくときのことだった。大きな文字の下には名前。名前だと思う。名前だけ、何段も何段も書いてある。 5年ーた○○び○
8 北村智作 ・・むこうから、おばあさんがやってきました。おばあさんのぼうしは、くらくてさびしい水たまりでした。ミリーがおばあさんにほほえみかけると、ミリーのぼうしの中から鳥や魚がとび出して、おばあさんのぼうしにとびうつりました。 2年ー○○○○すてきな○○○
9 羽曽部忠作 あの遠い空にひとすじ 星たちが ぶつかり合い重なり合い 河のように光っている「○○」 牛乳をこぼしたようにも見えるから「乳の道」ともいうそうだ どちらもいい名前だなあ 5年ー○○
10 アーノルド=ローベル作・・「だれも、ぼくにお○○なんかくれたことがないんだ。まいにち、ぼくのゆうびんうけは、空っぽさ。お○○をまっているときがかなしいのは、そのためなのさ。」ふたりとも、かなしい気分で、げんかんの前にこしを下ろしていました。 2年ー○○○
11 大塚雄三作 中国の北の方、モンゴルには、広い草原が広がっています。そこにすむ人たちは、むかしから、ひつじや馬などをかって、くらしていました。このモンゴルに、馬頭琴というがっきがあります。 2年ー○○○○○○○
12 椋鳩十作 ・・パシッ。快い羽音一番、一直線に空へ飛び上がりました。らんまんと咲いたスモモの花が、その羽にふれて、雪のように清らかに、はらはらと散りました。 5年ー○○○○○○○○○
いかがでしたか。懐かしい名文を思い浮かべ「なんで載ってないの?」とおっしゃる方もいらしたでしょう。12月22日の読書会でお目にかかるのを楽しみにしております。皆様、どうぞお元気でいらして下さい。 ◊♠♣♥♦◊♠♣♥♦ 読書会広報部 ◊♠♣♥♦◊♠♣♥♦
ー正解ー
1春暁 2ふきのとう 3いなばの白うさぎ 4カレーライス 5あめ玉 6スイミー 7たずねびと 8ミリーのふしぎなぼうし 9銀河 10お手紙 11スーホの白い馬 12大造じいさんとガン