１０月２５日（水）に、標記の会を実施しました。
朝９時、京急横須賀中央駅前デッキに参加者が集合しました。それから、京急バス２２系統「防衛大学校」行きを待ちました。集合が予定より早かったので、一本早いバスに乗りました。途中までほぼ貸し切り状態で乗ることができました。そのせいで、早くも互いの情報交換で盛り上がりました。
防衛大学校へ着いて、正門を潜ると、守衛室があります。そこで、案内係が現れるまで案内板を見たり、正門を通過する業者を観察したり、VIPらしき黒塗りの高級車を眺めたりして過ごしました。
程なく、制服に身を包んだ、２０代と思われる自衛官（女性、階位は陸曹）が二人現れました。この二人が、これから校内を案内してくれることになります。本部館、体育館、資料館、学生会館と１時間３０分程度案内していただいて、正門へ戻ってきました。
１０カ国から留学生を受け入れていること、卒業式で投げ上げられた帽子のその後の行方、宿舎での生活、食堂の利用の仕方、その他いろいろ、現地で案内されて初めて知ることがたくさんありました。
バスに乗り、大津一丁目下車。懇親会会場蟹料理の「甲羅」へ着きました。参加者は７名。たっぷりと情報交換、懇親を深めることができました。上皇様、上皇后様に御進講をされた会員の話を聞くことができました。最近横須賀に新居を設計、新築し、生き生きライフを楽しんでいる会員の話も魅力的でした。残念ながら不参加の会員の消息も交換し合い、密度の濃い時間を過ごしました。