読書休会中クイズNO,11「文学史編3」
クイズは明治~大正時代に入ります。名作が多く、ついクイズを忘れ、読んでしまいます。コロナ禍の1つの楽しみです。
作品名を当てて下さい。全問正解の方は作者名も出せるでしょうね。難問はありません。
🤷♂️🤷♀️問題🤷♀️🤷♂️
1この書の体裁は悉く藤島武二先生の意匠に成れり 表紙画〇〇〇〇の輪郭は恋愛の矢のハートを射たるにて・・
2小石川の切支丹坂から極楽水に出る道のだらだら坂を下りようとしてかれは考えた。「これで自分と彼女との関係は・・
3山路を登りながらかう考へた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の・・
4うとうととして目がさめると女はいつのまにか隣のじいさんと話を始めている。このじいさんはたしかに前の前の駅・・
5我を愛する歌 東海の 小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる・・
6古い話である。僕は偶然それが明治十三年の出来事だと云うことを記憶している。どうして年をはっきり覚えているか・・
7新橋を渡る時、発車を知らせる二番目の鈴(ベル)が、霧とまでは言えない九月の朝の煙たい空気に包まれて・・
ー大正時代ー
8 最初の児が死んだので、私達には妙に憶病が浸込んだ。・・「 」
9小田原熱海間に、軽便鉄道敷設の工事が始まったのは、良平の八つの年だった。良平は毎日村外れへ、その工事を・・
10道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思う頃、雨足が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さ・・
ー昭和時代ー
11「おい地獄さ行ぐんだで!」二人はデッキの手すりに寄りかかって、蝸牛が背のびをしたように延びて、海を・・
12〇〇〇は悲しんだ。彼は彼の棲家である岩屋から外に出てみようとしたのであるが、頭が出口につかえて外に・・
2月24日の読書会は無し。関内に行かないでくださーい!3月20日(日)の我孫子文学散歩は横浜駅中央通路ドトール前9時集合。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。どうぞお元気で。 ——————読書会広報部より——————
ー正解ー
1みだれ髪 2布団 3草枕 4三四郎 5一握の砂 6雁 7或る女 8流行感冒 9トロッコ 10伊豆の踊子 11蟹工船 12山椒魚