囲碁から出来た言葉(その8)
2021/11/6
「死活(しかつ)」「死活問題(しかつもんだい)」
碁は、活きている石が囲んだ陣地の多少で勝敗を争います。自分の石が死んでいれば、その数の2倍が、相手の陣地になります。ですから、石が活きているか死んでいるかは、大問題です。このことから、究極的な判断を要する場面で使われるようになりました。
その1(一目置く)を見る その2(布石)を見る その3(序盤)を見る その4(結局)を見る
「死活(しかつ)」「死活問題(しかつもんだい)」
碁は、活きている石が囲んだ陣地の多少で勝敗を争います。自分の石が死んでいれば、その数の2倍が、相手の陣地になります。ですから、石が活きているか死んでいるかは、大問題です。このことから、究極的な判断を要する場面で使われるようになりました。
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