12月23日読書会のお知らせー三島由紀夫作「百万円煎餅」
2021/12/2
12月23日(木)10時に読書会開催です。会場は関内ホール地下2階青少年育成センター第1研修室。
三島由紀夫の作品は他にも読み応えのある短編が多いのですが・・顧問、部長、なぜ「百万円煎餅」に???
登場する若夫婦の生業はどう読んでも胡散臭いし、題名は意味深です。個人で読んだら1頁位でおしまいにします。
皆様はどう読まれますか? 年の瀬迫る23日となりますが、お集まりください。
11月実施の読書散歩「大磯」の写真アルバムをお配り致します。
♠ーお馴染み 作者の三島由紀夫 2択クイズです。ー♠
1 生前の邸から文学記念館に移った三島の愛したギリシャ彫刻は? Aアポロ像 Bヴィーナス像
2 東京大学入学前に通学していた私立一貫校は? A慶応 B学習院
3 6歳から15歳まで友人から呼ばれていたあだ名は? Aアオジロ Bアオオニ
4 「16歳の天才」と騒がれた文壇デビュー作は? A潮騒 B花ざかりの森
5 戦後まもなく三島の文才を高く評価して有名にした作家は? A川端康成 B太宰 治
解答は 1ーA(仮面の告白で明らか) 2-B(祖母の強い意向で入学) 3-A(色白の虚弱児と自分で叙述)
4-B(華麗な文章!) 5-A(太宰治の作品は嫌いと評論)でした。簡単すぎてごめんなさい。
♥ 読書会広報部より ♥