2022年度「行ってきました見学会」報告編
2022/11/5

2022(令和4)年度「見学会」は18名の参加者がありました。当日の11月3日(文化の日)秋晴れの青空のもと、予定通り3つの内容で行われました。(1)防災センターでは「関東大震災画像を見ながらの地震揺れ体験(インパクトあり)」や「消火模擬体験(少々焦り気味)」(2)センター訓練室での「画像資料による横浜再発見ブラ歩き~西区の埋め立てを探る」〈W氏解説〉(3)旧東海道そぞろ歩き「台町の関門➜弥次喜多時代にタイムスリップ➜本覚寺に関連する人物(岩瀬忠震・ハリス・ヘボン)伝」〈K氏解説〉で終了しました。
写真画像は➀【地震揺れを体感する皆様(しっかり足を踏ん張って、手を離さないで・・・)】➁【消火活動に真剣な皆様(どこを引くの、ホースが外れない・・・)】➂【W氏解説を聞く皆様(浮世絵に横浜駅やランドマークを重ねると、みんな海の中でした。えっそうなのか?ビックリ、驚き・発見の一コマ)】➃【本覚寺門前でK氏解説を聞く皆様(幕末米領事館だった山門、壁は当時塗られたものです。忠震とハリスは交渉を重ねようやく条約締結に至ったのです。生麦事件の負傷者~外人墓地には彼らの墓がある~2名を治療したのがローマ字発案のヘボンでした。)】
一旦、解散後にオプション参加の皆様を「田中屋」にご案内してお料理を召し上っていただきました。
旧東海道「神奈川宿」をこれから歩きたい方は、是非、本《見学会ブログ神奈川宿を歩く》➀~➆NO15~22(但しNO19を除く)をご覧ください。尚《神奈川宿を歩く》は、もう少し掲載が続きます。お楽しみください。
今年度、参加の皆様お疲れさまでした。そして、来年(おそらく鎌倉方面?)の見学会で再び旧交を温める時としたいと思います。よろしくお願いいたします。